トイレのリフォーム
目覚めの後の洗顔、歯磨き、脱衣や洗濯と毎日様々な目的で使用する場所が洗面所です。これだけ多目的な使い方をするスペースは家の中でもあまりありません。工夫を凝らして快適空間へ!
洗面台(洗面化粧台)の種類
洗面台は大きく別けて、ベースキャビネット・キャビネット・水栓・ボウル・ミラー・収納、その他のパーツで出来ています。使用方法や、スペース、好みのデザインによって組み合わせていきます。最近では、システム型の物(上記のものがセットになっているもの)が各メーカーから販売されていて、集合住宅用にお住まいの方などには人気です。もちろん一つ一つのパーツにこだわり、オリジナルの洗面台に仕上げる事も可能です。
洗面台(デザイン型)
ボウルに淡い光がともるなどデザイン性にとんだ洗面台。ただしデザイン性が高い物は広いスペースが必要な場合や、収納スペースも少ないものが多く、別途キャビネットが必要となる場合もあります。洗面所のスペースに、比較的余裕のあるご家庭向きです。
システム洗面化粧台(収納重視型)
収納スペース重視のシステム洗面化粧台です。扉の取っ手などの凹凸をなくし、全体的にフラットな印象になるようデザインされているので洗面空間がスッキリとまとまります。鏡の裏にも収納スペースがあるので、ほとんどの物は表に出ることなく片付きます。
システム洗面化粧台(ドレッサータイプ)
まるでエステサロンにいるような洗面化粧台です。浴室と洗面室、この独立したふたつのスペースをひとつのサニタリー空間として捉える発想から生まれたシリーズです。このデザインとドレッサー機能なら、毎日のお化粧の時間が楽しくなりそう!
システム洗面化粧台(小スペース・コンパクト型)
住まいの中の小さなサイドスペースの中に洗面台があれば、毎日の生活スタイルが見違える程、心地よいものになります。また2つ目の小さな洗面化粧台としても人気です。洗面台自体が主張しすぎず、まわりのインテリアと溶け込むシンプルデザインがおススメです。
洗面化粧台(パブリックスペース)
公共施設のラバトリー・スペースでは、限られたスペースを最大限に、効率よく提供しなければなりません。間口を変えずに器具を増やして混雑解消。コンパクトな洗面器にすることで、器具数を増やし広さはそのままで、混雑も少ない空間になります。